日々の練習

今日の練習 八卦掌 御津生涯学習センターにて 2026年10月11日

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本日は2026年月10月11日(日)です。本日は愛知県豊川市御津の御津生涯学習センターにて八卦掌の練習を行いました。

2026年10月11日の練習内容

秋の風景秋の風景

本日の練習内容を紹介します。本日の練習内容は以下の通りです。

首のストレッチ

今回は、体の疲労の蓄積を解消したいのでそのためのカリキュラムを組んでほしいというリスクエストをいただきました。

このためにストレッチを行って能動的に疲労を解消するという旨の練習を行うことにしました。まずは首のストレッチです。そして頭皮や首の穴位を自分で押すというものを行いました。

穴位を押すことで首周りが緩むきっかけを作り、それから解像度の高いストレッチを行っていきました。首が硬いと肩が首に引っ張られ勁のつながりをぶった切ろうとしてきます。

まずは首をほぐすことはそこそこ大事です。

肩のストレッチ

手の小指側と親指側を壁や木にあてて肩関節と背中、肋骨廻りをストレッチします。肩甲骨の可動範囲が広がり、腋や肋骨あたりの筋肉の柔軟性が向上します。またさらに動作の広がりが増します。

肩のストレッチ

臂部のストレッチとありますが胸、首、肩、首、それに連なる部位までがこれによって伸ばされます。特に腕が背面方向に向かう可動域が拡張します。

甩手2

これは体の周りをまわす甩手です。上で行った放鬆功で十分に体をほぐしてから行ったおかげで腕が良くしなり、いつもより広い可動域で手が胴体を絡めつけることができました。

自分で行う推拿です。ストレッチをしたり、穴位を刺激したりしながら体の強張りをとる、トリガーポイントとなる点を圧したり摩擦したりして刺激をあたえ体に良い方向の反応を与え調子を整えることを目的にしています。

今回は武術の練習会というテーマで練習の中に取り入れましたが、養生として用いることができる動作や考え方です。

上半身の拉筋

段差を利用して行う上半身のストレッチです。肩や背中に適度の刺激を与え、可動域を増やすようにしていきます。やりすぎると炎症が起こりますので注意が必要です。

下半身の拉筋

テーブルや段差、鉄棒を使った下半身の拉筋です。軸足のつま先の方向を変えたり、圧する位置を変更したり、伸ばすほうのつま先の向きをかえたり、いろいろな試行錯誤を行ってください。

この形一つだけで膝の裏、アキレス腱、ハムストリングス、鼠径部に刺激を与えることができます。

拍拍掌

拍拍掌は手の平の手の甲を叩く動作です。手の平と手の甲の痛覚の耐性を高めること、ものが当たる瞬間の体と心のありようを整える練習です。当たる側と当てられる側が同時に練られる動作となります。

今回は、手首を極められにくくする方法を知りたいというリクエストがあったため、手首のストレッチをいくつか練習に取り入れてみました。

人の手首や指を掴んで痛めつけようとしてくる人間とはあまりかかわらないほうが良いという助言をしつつも、一応そのような場合に耐性がつく方法を指導し、さらに手をねじってこられた場合の解き方も説明しました。

神秘的なものでもなければ不思議なものでもありません。ただの技術です。知って何度かやれば誰でもできます。

蛇形順式掌

今回は、まず天干八卦の第一式である蛇形順式掌を練習しました。蛇式順式掌は天干八卦の第一掌目の換掌です。仆歩が2度出てきますが霊活な身法を身に着けるには良い動作です。

前々回から練習しているものになります。動作が習慣化してきました。もう少し肩の力を抜いて自然呼吸でできればもっと素晴らしいものになります。

龍形穿手掌

龍形穿手掌は天干八卦の二つ目の換掌です。龍の形が名に冠された換掌です。裡合腿のあとに仆步を行い腿法と下勢を行う動作です。

回身打虎掌

回身打虎掌は天干八卦の三つ目の換掌です。

動作の初めは蛇形順式掌と同じように外歩を擺步にしつつ手を掩手にして転身し足を丁字歩としてから裡歩で擺蓮腿をしてから上歩し、打虎掌を前方に打ち、その後後方にも打虎掌を打ってから初めに打った打虎掌の方向の手の下に拳を入れて換掌して虎坐式をし換掌とするものです。

龍形穿手掌では裡合腿を行いましたが、回身打虎掌は擺蓮腿が登場します。天干八卦を行うことにより下勢の歩形を練りつつも腿法も練ることができます。ただし動作自体の難易度は八大綱より高めです。

本日の練習のまとめ

秋の風景秋の風景

本日は愛知県豊川市の御津生涯学習センターでの練習となりました。

今回は放鬆功と養生の運動を1時間行いました。1時間をストレッチなどに費やしてしまうのはもったいないと思う方もいるかもしれませんが中国伝統武術ではごく平均的な時間です。

この一時間を投入したおかげで後で練習した天干八卦の練習が実在的なものになりました。套路や動作、形を練る運動ではどうしても振付けに目が向きがちですが、実は外形は結果にすぎません。

もっと大事なものは内面のそこそこ見えない部分にあり、それは隠されているわけではなく、初めから明らさまに出されているわけですが、気が付かなければ、或いは教えてもらわなければわからないままといったことがあります。

形を借用して功を練る、これが中国武術のポイントです。今回もこれをお伝えし練習を終えました。

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