日々の練習

今日の練習 八卦掌 御津生涯学習センターにて 2024年1月28日

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本日は2024年月1月28日(日)です。本日は愛知県豊川市御津の御津生涯学習センターにて八卦掌の練習を行いました。

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2024年1月28日の練習内容

冬の水鳥冬の水鳥

本日の練習内容を紹介します。本日の練習内容は以下の通りです。

首のストレッチ

練習の一番初めは首のストレッチです。首を上に持ち上げる、下に向ける、横に向く、回す等を行い、首そのもの、そして首から肩、背中に向かう筋肉群を伸ばしていきます。

手の筋肉の一部分は頭と連結しているため、首のストレッチが十分では無ければ、思い切った抜けの良い打が打ちづらくなります。まずは首の気穴を開き、勁の道を広くします。

自助推拿

自分で行う推拿というか、ツボ(穴位)を押したり、マッサージしたりする運動です。これによって筋肉の強張りを解きほぐし、また筋肉に適度な刺激を与えることにより、穴位(いわゆるツボ)を連続して押し、気脈を広げます。この概念はとても重要です。

暢通氣脈、つまり気の通りをよくし、勁の抜けをよくする練習です。この運動をする前とした後では明らかに体の力みが違うことを実感して頂けると思います。

穴位も強い力で押しすぎると体が防衛のために緊張します。穴位については皮膚に少し刺激をあたえるだけでも十分に効果があるといわれますが、今回は皮膚表面ではなく、筋の中の穴位を立体的に刺激しました。気穴は点ですが、それを連結するのが気脈という概念です。

体の穴位を連続的に押すことで気と勁という概念の通り道を具体的に意識できるようになります。

首、肩、臂、上腕、肘、前腕、合谷、指の各関節まで丹念にケアします。これでヌケが変わります。

肩のストレッチ

手の小指側を木につけて、脇を木に接近させるような形でもたれるようにします。まずはこのようにして小指側の通り道を伸ばします。

その次に手の親指側を木につけて脇を伸ばします。このようにすることで親指と人差し指側の通り道を広げていきます。

肩のストレッチ

掌を頭の高さ、あるいはもう少し高い位置に置き、その後体を回して開く運動です。胸筋や肩が伸びますが、頭を抱えて下に向けることで背中や肩、首の筋肉を半強制的に伸ばすことができます。

これを行うことで首と肩の間のこわばりをさらにほぐしていきます。

上半身のストレッチ

上の動作で上半身のストレッチをしましたが、ここでさらに背中や腕を伸ばしていきます。

腰の高さ程度の台を用意し、肩を下に押す運動を行います。そのあと背中方向に手を置き、おしりを下げるようにして、肩関節の可動域を高めるようにます。

中国武術の「打」は、放鬆して勁を発します。発するときの初動に抵抗が高いと鈍重な打撃の発射となります。また打を発したあとも筋肉に十分な柔軟性がない場合、筋肉の抵抗によって打の威力がどんどん減衰します。これを防ぐには放鬆功と拉筋は重要です。

甩手

腕を振る動作です。顔も体に合わせて回すバージョンと、顔の方向を固定して行うという2種類のパターンを練習しました。

腕回し

五行通背拳の訓練体系から借用した腕回しです。振らないほうの手は胸骨の前に置きます。卵をもったように柔らかくしておきます。

腕は耳の横、体の真後ろ、膝の横、肩の真正面を通ります。肘がまわらないように注意して行います。血液の重みを十分に活用しましょう。水の入った水彩画の黄色い水入れを遠心力でまわすような要領です。

腕回しの反対動作です。体の真後ろ→耳→肩の正面を通過させます。動作の起点は胯部分、つまり、鼠径部や股関節です。ここを鋭く切る(水平に激しく回す)ことにより発生するモーメントを肩→肘→掌→指まで減衰させずに伝えてください。

骨盤は水平に交互の方向に回転します。下半身は低めの中腰をキープします。よって脚と腿と足はこの動作によって生じる反動を無理なく吸収できるだけのものでなければなりません。

腿や脚、足、足の裏の指の筋力が不足する場合、体は均衡を保つことができません。このような場合は基本功に立ち返り、下半身の強化をする必要があります。つまりこの動作でも重要な部品は下半身ということがわかります。

両腕回し

腕回しを両手同時に行うものです。一方の腕が前にある時、もう一方の腕は体の真後ろにある状態を作ります。顔は正面を向きます。眼だけ向きを作るのではなく、鼻と顎のラインを固定します。

白蛇吐信

この招式は白蛇吐信という名称ですが、簡単にいうと順歩穿掌です。上歩するとき前手を引きながら後手を喉元から出す動作です。足は併歩という歩形を用います。両足がくっつくときに穿掌が翻り打点を作ります。

順歩捶

順歩で拳打を行う動作です。要領は白蛇吐信と同じです。上歩と跨の転動にコツがあります。イメージする打突の瞬間に拳が180度回転し、伸ばすイメージを維持したまま拳を握ります。指を伸ばすイメージを維持したまま力強く拳を握ってください。指を伸ばすイメージを維持したままです。これがとても重要です。

反背掌

掌を下に落とし、その反動を利用し手の甲で反手掌を打つ連続動作です。体、肩、手、掌ともに力を入れず水タオルのように手を振り下ろします。

バレーボールのスパイクでもこのような動作をしています。力を入れず、水が入ったゴム手袋のようになった手を容赦なく打ち下ろします。

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一歩三捶

一歩目に弓歩順捶、二歩目に弓歩拗捶、三歩目で馬歩架捶を打つ動作です。一打目は水平の立て拳、二打目は高めの横拳、三打目は大きく踏み込んで馬歩になりつつ縦拳を打ちます。

前進する歩幅、骨盤の回転がポイントです。馬歩の完成時はつま先は内向きになるようにしてください。

本日の練習のまとめ

冬の公園冬の公園

本日は愛知県豊川市の御津生涯学習センターでの練習となりました。前回は腿法に着目した練習を行いました。今回は「打」に注目した練習内容としました。

打の有効性を高めるには、筋力をアップするよりも、筋肉の抵抗を少なくすることが有効であることを説明し、同時に筋力トレーニングを否定しない旨も解説しました。

このブログで書ききれないこともありますが、中国武術の打法の一端を体感して頂けたと思います。また次回は今回の練習を深堀したものにするか、別のテーマにするかは相談して決定していこうと思います。

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