日々の練習

今日の練習 八卦掌 御津生涯学習センターにて 2023年12月17日

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本日は2023年月12月17日(日)です。本日は愛知県豊川市御津の御津生涯学習センターにて八卦掌の練習を行いました。

2023年12月17日の練習内容

冬の公園冬の公園

本日の練習内容を紹介します。本日の練習内容は以下の通りです。

拉筋その1

今回は腿法をみっちりとやりたいというリクエストをいただきましたので急遽練習カリキュラムを腿法に注目する形のものとして組み立ててみました。

腿法は高い柔軟性が必要であり、その動作は常に肉離れ、炎症のリスクが伴います。このリスクを極小化することが練習の効用を高めることにつながるわけです。ということでまずは筋肉を伸ばす、緩めるために入念なストレッチを行いました。

本日行った柔軟体操、ストレッチの内容は以下の通りです。

  • 床に座り、足の裏と足の裏をくっつけて引き込みながら膝を地面側に揺らす。
  • 床に座り、片足を伸ばしてもう一方の足を延ばした膝の上にのせて足首を回す。
  • 床に座り、片足を伸ばし、同じ側の手でつま先を掴む。
  • 床に座り、片足を伸ばし、逆側の手でつま先を掴む。
  • 座禅を組み上半身を左右にふる
  • 座禅を組み、左と右と前に体を傾ける。
  • 開脚した状態で大腿部を揺する。
  • 開脚した状態で大腿部を摩る。
  • 開脚した状態で片方の足の方に体を傾ける。
  • 開脚した状態で上半身を前に倒す。

腿法その1

弾腿

弾腿はまず膝をお臍の上まであげ、その後振り子のようにつま先が自然に前に伸びるイメージで足を振り出す動作です。つま先は強く伸ばし、ズボンがばしゅっていうくらい激しく鋭く蹴りだす動作です。

今回は外斧刃脚、内斧刃脚と二種類の斧刃脚練習を行いました。斧刃脚には大きく分けて二種類のやり方があります。一つは一度膝を上げ、足の裏から斜め下に落としていくバージョン。もう一つは、膝を上げずに足の内側のサッカーボールをパスする場所を前にだしていくというバージョンです。

どちらも動くようになっていただくととても便利かと思います。大事なのは胯の霊活性です。胯の切りで作用させるものです。

膝を上げる動作です。膝を上げる際には軸足を完全に延ばし、膝は胸につけるところまで上げてください。上げる足の足首は完全にぴんと伸ばし、頭の高さが上下しないようにします。膝を上げるとき、背中が反るくらいの気持ちでやればまっすぐに上がるはずです。

ストレッチその2

下半身の拉筋

上の腿法では腰より低い位置の腿法を行いました。次からの腿法は腰より高い位置まで足を上げます。ですからそのときに下半身がびっくりしないように入念にストレッチを行いました。

要領は中国の公園で鉄棒などに足を置いて腿部の裏側を伸ばしてるの同じものです。

腿法その2

正踢腿

膝を曲げずに足を振り上げる腿法です。両手を左右に伸ばしてぴんと張り、できるだけ掌の位置が動かないようにします。それから軸足を曲げずに振り子のように上に蹴り上げます。足首はしっかり曲げます。おでこにつま先が当たるところまでやるのが理想的とされています。

斜踢腿

正踢腿は足を正面に上げますが、斜踢腿はそれを斜めに蹴り上げるという腿法です。そのたの要訣は正踢腿と同じです。

側踢腿

側踢腿は体を回転し、高坐盤のような姿勢になりながら体の側面で足を上げる動作です。膝は曲げず、つま先をしっかりまげたまま上げるものです。

擺蓮腿

擺蓮腿は、足を内側から外側に回し、足の甲を同じ側の掌ではたく動作です。足がちょうど体の正面に来た時にパイを行えるように足を大きく内側から回してください。パイした後は足をドカンと降ろさずに、バランスを保ったままそっと足を下ろしてください。

裡合腿

裡合腿は字のごとく、裡(うち)に合う腿を意味します。足を外から回し上げ、体の正面に来た時に足の裏を逆の手の掌ではたく動作です。はたき終わった足は少しだけ巻き込むようにして足を戻してください。

側踹腿

側踹腿はいわゆるサイドキックです。まずは後ろ足を前足の後ろに進め、手は胸の前でバッテンを打つような形にしてから膝を上げ、少し滑り込みながら手を両側に大きく広げ、高く足を上げる動作です。

体はできるだけ立てるようにします。

足の形は足刀を最前面に出すバージョンと踵を中心とした足の裏全体を最前面に出すバージョンとがあります。これによって軸足の足首の角度も多少変化します。

練習では足の高さは自分の顔の高さを目標に行ってください。水平で行っても全く問題ありません。現実的な高さは水平、あるいは水平よりやや高めです。

本日の練習のまとめ

冬の公園冬の公園

本日は愛知県豊川市の御津生涯学習センターでの練習となりました。

本日の練習はリクエストにより腿法を中心の練習としました。中国北派武術は「練拳それす即練腿」といわれるほど腿法の構成比率が高い武術です。

基本功の根幹となり、筋力の向上、全体の能力の底上げになる動作です。腿法の一連の基本功は内家拳、外家拳など、定義されたものにかかわらず必要ですので訓練の一環として練習することをお勧めします。

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