日々の練習

今日の練習 八卦掌 神宮東公園にて 2022年9月25日

今日の練習2022年9月25日

本日は2022年月9月25日(日)です。本日も名古屋市熱田区の神宮東公園の噴水広場で八卦掌の練習を行いました。

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2022年9月25日の練習内容

神宮東公園神宮東公園

本日の練習内容を紹介します。本日の練習内容は以下の通りです。

放鬆功

本日も練習の一つ目は放鬆功から始めました。

甩手

腕を前後に振るシュワイショウの一形態です。一連の練習カリキュラムの中でもっとも負荷が低い動作のため、一番最初に置いて練習しています。上半身の肩回りをほぐすのに最適です。

基礎十二式

本日は基礎十二式から九種類の動作を練習しました。

甩手式

初めの動作は甩手です。本日はこれを使って上半身をほぐしていきました。下半身でこぐイメージで上半身と腕を振っていきます。

揉球式

本日も基礎十二式の二個目の動作として揉球式を練りました。だんだんと球面がきれいに出せるようになってきています。

七星起式

前後に大きな歩幅を作り、両手を交互に引きながら相手の腕を引っ張ってくるイメージで動作を行います。低い姿勢のまま、股関節を大きく動かしその力を腕に伝えることが重要です。

掩手式

膝や胸、肘などを絞めるのではなく「合」することにより、手を両側から挟み込んだりする動作を行います。掌を使う動作は、手刀としても活用でき、膝を使って挟み込んだりと様々な使い方ができます。

穿掌式

天に向かって穿掌を打ち上げる動作です。この動作では天、つまり上に向かって穿掌を打ち抜いていますが、動作はもちろん前方に向けても問題ありません。指先が伸びきった瞬間に力と精神を集中させ、掌を翻すと、そこそこの力が指先に集中します。これで攻撃を受け流す、などの使い道を模索できます。

探掌式

探掌は字の如く相手の懐を探するかのように掌を打ち込む動作です。一撃目は眉間にむかって穿をし、2撃目も顔に向かって穿をします。三打目は縦掌の手刀打ち或いは掌底打ちを胴体に打ち込む動作になります。

股関節を大きくかつ素早く切り、上半身を前後に大きく動かしながら行うとキレのよい動きになります。肘は下に向けるよう注意が必要です。

擺扣穿掌

擺歩と扣歩を交互に行いながら穿をする動作です。擺歩と扣歩を組み合わせて人の背後に回り込む意味合いがあります。またこれを行うことでステップワークが霊活になります。八卦掌の上達のミソは掌の動きではなく、身法と歩法にあります。角度のある歩法を練るのに最適な練習カリキュラムです。

擺尾掌

横側に大きく手を出した後、仆歩になりながら手を体の全面を通過させ反対の横側に送り出す動作です。仆歩は腰の位置を低いところでキープしたまま水平移動するのが理想です。

蹋步穿掌

体の前で腕を水平にそろえ、片方は体の側面に沿って足首の方向へ、もう一方はその反対の斜め上に移行しながら仆歩になる動作です。仆歩になったあとは後ろ側にある掌は胸の前を経過しながら喉元を伝い、穿を出していきます。腿の裏側を中心とする下肢強化及びウェス上半身の身法を練ります。

淌泥步

本日は淌泥步を三種類練習しました。

基本の淌泥步

基本の淌泥步です。両手は地面を支えるようにしながら前進します。足は一本の線上を動くように移動します。

淌泥步+双撞掌

淌泥步の双撞掌です。淌泥步の要領は基本の淌泥步と同じですが、両手を胸の前に置き掌を前方に突き出しながら行う動作です。

淌泥步の双抱掌です。淌泥步の要領は基本の淌泥步や双撞掌の淌泥步と同じですが、双抱掌では両手を前に突き出しながら歩きます。両肘をくっつけ、指先はぴんと伸ばし、前腕を水平よりやや下方向に向けながら前進する動作です。

転掌

前項では直線での淌泥步を練りました。ここからは淌泥步で円周上を回る転掌の練習となります。円心を決めそこを中心に淌泥步の原則を維持したまま歩き回ります。内側の足は直線に、外側の足は円周上をすこし弧を描いて扣歩で進みます。適度に回数をこなしたところで反転し逆方向でも進みます。

淌泥步と双撞掌で行う転掌です。基本的な転掌との大きな違いはウエストをひねり、胸を円心に向けることです。ですから骨盤と胸に90度のツイストがかかります。このねじりはウェストの回転により行います。

よって体はグッと絞った状態の雑巾のようなテンションを維持したままになります。腰椎周り、肋骨回りの深層筋肉をフル稼働してツイストのテンションを維持し、なおかつ無駄な力が入らないようにします。

この練習が八卦掌の身法と功夫と技撃性を生み出す源になります。かなりつらいですがしっかり練習を行ってください。

淌泥步と双抱掌で行う転掌です。双撞掌と同じく上半身は円心を向けます。つまり両手首の付け根の部分を円心に向けた状態で転掌を行うということです。

これも胴体は相当なテンションがかかります。ウェストを90度捻じり、その状態をキープしたまま両肘をくっつけ、同時に腕を最大限に前に出す、この状態で転掌を行います。これが勁の養成に大きな効果を出します。

本日の練習のまとめ  

神宮東公園神宮東公園

本日は台風が過ぎた後のさわやかな秋晴れの中での練習でした。以前は放鬆功や基本功にこれでもかというほど時間をかけていましたが、最近は形が出来上がってきていることもあり、基本功の中で放鬆功を練ったりして時間と労力を有効に活用する方向に舵を切り始めています。

ですから基本功はほどほどに、新しいものを体得していく時間を多めに設けることができるよになってきました。ここまでくると武術の習得速度は上がっていきます。基本功が形になっていること、基本を理解しているため、新しい知識と技術の習得についての理解度が高まっていくからです。

八卦掌は、普通の運動ではあまり意識されることが無い深層にある小さな筋肉を呼び覚まし、全体運動に強引に引きずり出すことができる運動体系です。総運動量が大きくなるためかなり体力を消耗しますが、その分ダイエットには最適かと思います。

八卦掌は中国武術の実用性の中の一つにある技撃性、または防身術も当然の如く保有していますので養生とともに付加価値を付けられる運動体系です。

かなり体が出来上がりつつあります。これからはこの基本功の上に乗っかる部分を構築していく段階に入っていきます。練習は大変ですがその中で培われる体の変化を楽しんでまいりましょう。

本日の練習20221016
今日の練習 八卦掌 神宮東公園にて 2022年10月16日本日は2022年月10月16日(日)です。本日も名古屋市熱田区の神宮東公園の噴水広場で八卦掌の練習を行いました。 https://...
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