日々の練習

今日の練習 八卦掌 神宮東公園にて 2022年7月17日

本日の練習20220717

本日は2022年月7月17日(日)です。本日は午前10時から名古屋市熱田区の神宮東公園で八卦掌の練習を行いました。

今日の練習2022年7月10日
今日の練習 八卦掌 神宮東公園にて 2022年7月10日本日は2022年月7月10日(日)です。本日は午後15時から名古屋市熱田区の神宮東公園で八卦掌の練習を行いました。 https:/...

2022年7月17日の練習内容

盆栽盆栽

本日の練習内容を紹介します。本日の練習内容は以下の通りです。

放鬆功

本日も練習は放鬆功からスタートしました。まずは手を前後に振るタイプの甩手を練習しました。

甩手

前後の甩手をした後は、体の周りを回す甩手を行いました。初めはぶらんぶらんと手を揺らす動作からスタートし、途中でエンジンがかかってきたら膝のクッションを加えて手が首に巻きつくようにしていきます。

甩手

甩手を終えた後は上半身をさらに緩めるために放鬆功で体を深く緩めていきます。

放鬆功

本日は肩や腕、掌の各部を軽くたたいたり、マッサージしたりして気の通り道を広くするようにしました。肩、上腕、前腕、掌を揉んだり叩いたり、ツボを押してから再度腕を振り回すと、腕が伸び、緩んだ感じになります。収縮していた筋肉が弛緩することにより手が2cm程度伸びます(片側だけやれば違いが判ります)。

自主推拿

基礎十二式

本日の基礎十二式の中から4種類を練習しました。

甩手式

体の正中線の真正面を下から上に掌を打ち上げ、その後掌を逆側の腎臓あたりに充てる動作です。骨盤が∞のマークのような軌道を描きます。それによって上半身が動かされる形となります。

揉球式

体の前でイメージ上の球体を弄ぶような動作を行います。つぶれた球になるのではなく、真球、つまり立体感のある球体をイメージすることがコツです。骨盤は甩手式と同じく∞マークのような軌道を描きます。

七星起式

体を前後にし、前に置いた手を交互に後ろに引くようにする動作です。動作は下半身と跨により行われます。普段は片側だけを練習しますが左右均等に練習しても問題ありません。

掩手式

本日は以下を解説しました。

  • 「足、膝、跨」と、「肩、肘、手」が合すること
  • 合の後には体はアナログ的に開に推移しまた開くになること
  • 跨の開合がキーポイントになること

淌泥步

本日は淌泥步を二種類練習しました。

基本の淌泥步

手を体の真横に置き、地面を支えるような形をとりつつ前進します。足は一本の線上を移動します。前足は地面を擦る程度の高さをキープし、つま先から着地します。膝は抱いて離れず、上半身はぐらつかないようにしながら姿勢を落として前進します。頭の高さは一定にし上下しないようにしてください。

淌泥步+双撞掌

淌泥步を雙撞掌の手形で行うものです。両掌を前に出し、中指と中指を相対させます。そして円形を作って前に置いたまま前進します。ポイントは張力を保持したまま力まないことです。円はつぶれた形ではなく卵や小判のようにやや前面に出た楕円形がいいと思います。そうしなければ何かに当たった時、円がつぶれます。

下半身の拉筋

本日は腿法をやりたいというリクエストにお応えして弾腿をやりました。その前に上のような中国式のストレッチを行いました。皆さんも太極拳の練習や武術の練習、中国の公園では足を鉄棒に乗せてストレッチをしているお年寄りを見かけたことがあると思います。それがこの動作です。

ここでは舞台のようなところに足を置いてストレッチをしていますが、体育館であれば正面の舞台、公園であれば鉄棒や滑り台の階段などが足を乗せる高さとしては最適です。

弾腿

弾腿は中国北派武術に共通の腿法です。膝を持ち上げ、その慣性を利用してつま先を下から上に蹴りだす動作です。蹴りきった足はすぐに戻すようにしてください。靴のつま先で蹴り上げたり、蹴りこんだりする腿法であり、靴を履く生活習慣に適した招式です。裸足で行うものではありません。

裸足で弾腿をして足が何かに当たった場合は足の甲や足の指の関節が骨折するリスクがあります。つま先ガードや甲プロテクターがついた靴で蹴りだす弾腿は特に効果があります。

提膝

この動作は弾腿や他の腿法をスムーズに行うための補助練習です。軸足を伸ばしたまま、足を胸元まで上げる練習です。つま先はピンと伸ばして腿にくっつけます。何十回か練習すれば足の付け根やお尻に足を持ち上げる筋力がついてきます。

地支八卦

本日は架子の練習の後、地支八卦第一段のうち開と捧を練習しました。

開は掌を前に出して何かに添えながら、重心を後ろに移動し、その後前手の下からもう一方の手を回してきて、相手を開き、両手の縦掌を前面に打ち出す動作です。掌は後ろに引かず、そのまま前に打ち出します。後ろ足のつま先が地面を後ろに押す力を減衰させずに手刀に伝えることがポイントです。

斜め上方には跳びあがらず、骨盤の高さを一定に維持しながら水平移動することがポイントです。できるだけ大きな歩幅で前進するように心がけます。急発進急ブレーキです。前足を地面の中までスコップで突き刺す勢いでブレーキを掛けると、上半身が前に跳んでいきます。この慣性を活用し掌を出す動作です。

捧は穿掌をしながら斜め前に前進し、腕をつかんだ後、わき腹部に横向きの両掌を打ち出す動作です。両手は引かずに前に向かって打ち出します。動作は開と同じく後ろ脚で地面を前に押し出す力を使います。

本日の練習のまとめ  

公園の雀公園の雀

本日は早朝まで雨が降り続いていましたが、朝方になり晴れ間が広がりました。とても暑いなかで練習したので汗だくになりましたが練習後の爽快感はたまりません。

八卦掌は見た目よりも体力を使うハードな運動です。はじめはなかなか体が馴染まないと思いますが、体が動作に適応していく様、うまくいかないもどかしさ、それ自体を楽しんでいただければと思います。

今日の練習20220724
今日の練習 八卦掌 神宮東公園にて 2022年7月24日本日は2022年月7月24日(日)です。本日も先週と同じく午前10時から名古屋市熱田区の神宮東公園で八卦掌の練習を行いました。 h...
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