今日のお天気は雨です。夕方雨は小雨になっていましたが外での練習は滑りやすいので今日は体育館のトレーニング室で運動を行う日にしました。
フィットネスジム利用のメリットなどについては以下を参照ください。
今日の練習内容 2020年3月10日
今日の練習内容です。
少し入念にストレッチ
いつもの中国武術式の拉筋です。壁に肩を付けて、腕の筋を伸ばしたり、いろいろな角度で体を伸ばしていきます。上半身の調整が終われば、中半身いわゆるウエストのストレッチ、そして下半身、つまり跨股(股関節)に移行していきます。屈伸や仆步なども行います。拉筋のやり方は以下の動画が参考になります。
機器を使って部位ごとに筋トレ
トレーニングマッシーンを使いながら、部位ごとに筋トレしました。西洋式の運動は体の構造を細分化し、それぞれに個別の負荷を与えて体を組み立てていく、という方法を採用することがよくわかります。中国式の体のつくり方は一つの指令で全体が動くように調和と協調を重視しますが、いろいろな考え方を思考することはいいことです。
鏡の前での練習
片足スクワット
片足を前に伸ばしたまま、片足でスクワットをします。片方5回程度行います。上がる瞬間に上半身や腕、首筋、顔に力を入れないで弛緩した状態がでるようにします。上半身を固めて反動をつけたり、歯を食いしばったりするのは×です。上半身の力の抜き具合は、お風呂にはいって息を吐いている時、誰もいないトイレでおしっこをしている状態を想像してください。
片手腕立て伏せ
両足を開いた状態で片手づつ腕立て伏せを行います。中国武術は筋肉を使わないと言いますが、中国武術では筋肉も使役されます。ですが全体的に体を使っている気がして、私はこっちの方が好きです。
鉄牛耕田
指を立てた腕立て伏せです。指のすべての関節に丸みを持たせ、はっさくや夏みかんを握る程度の球を手につくります。そしてこれで腕立て伏せをします。ポイントは指を逸らさないことです。
まとめ
雨の日、風が強い日、寒い日、空気の状態がよくない日、体調を損なうほど暑い日などは、体育館やジムを使うことをお勧めします。第一に気分転換になります。設備も整っています。公営のトレーニング室で有れば料金も安く、割引などもあります。
アスリートとしてパフォーマンスを高めるには、体の体調維持、筋肉への疲労を軽減のため、タンパク質の摂取が欠かせません。食事でとりきれないタンパク質はプロテインで補いましょう。練習後に良質のたんぱく質を多めに取ることは、パフォーマンスの向上、疲労の回復に効果があることが科学的に証明されています。